今日で「2016年度」は終了ですね。
小学生の子どもさんがいらっしゃるご家庭では
今まで使っていた教科書やドリルなどを
置いておくのか、おかないのかを悩むとお聞きします。
小学校の先生に伺うと「置いておいても過去3年までかなー」だそうです。
「思い出」として置いておかれるのは別として
(また見直して勉強するかも)と置いておくのはどうでしょうか…
例えば、子どもが4年生で九九がちゃんと理解していないなーと思って
2年生の教科書を見直す…と思う方は置いておくのも良いかもしれません。
でも「その時には分かりやすい参考書を買うかな」とか
「ちゃんと2年生の勉強内容は理解したからOK」ということであれば、
結構な量の教科書やドリルなどを置いておく必要はないと思います。
「4年生でも3年生の算数の教科書は見ることがあるから置いておきましょう」
などと学校の先生からの指導がない限り
保存することは必要ないと思います。
でも国語や算数など内容がどんどん変わっていくものでない
音楽の知識が得られる教科書や有名な作品の載っている図録などは
見て楽しむなら置いておいても良いと思います。
私は家庭科の教科書が好きでした。
ボロボロになるまで持っていました。
おまけに大人になってから家庭科の教科書を取り寄せたほどです(笑)
置いておくだけでなく、楽しみで見るモノなら置いておく価値がありますね。
[なんのために、それを置いておくのか?]
その質問に明確に答えられ、本当にその必要性があるモノを
残しましょう!