「整理収納教育士」の講座に行ってきました。
参加者は15名、すでに整理収納アドバイザー1級の方も多かったです。
内容は整理収納アドバイザー2級と同じ所も多いのですが、
子どもに特化した内容もあって興味深かったですよ。
「きれいなことが気持ちいい」というのは汚い環境で育っていると育ちにくいそうです。
そうなると、「きれいにしたい」「使いやすくしたい」という気持ちも生まれないので、
動機づけが難しくなりますよね。
「こうなりたいけど、できない」とか「こうなりたいけど、どうしてよいか分からない」は
理論や方法論を学べばできるようになりますが、
そもそも「なりたい」がなければ、「なりたい」と思えるように導かなければならないですものね。
うーん、大きな課題ですね。
親が「もったいない」の基準を間違っていると
子どもも何でもかんでも置いておくことがモノを大切にしていると勘違いして育ってしまいやすいですね。
「モノを使っていない」ことが本当の「もったいない」であることを知るだけでも
整理環境は大きく進みます。
皆さまが使っていないのに「もったいない」と言って
ずっとしまい込んでいるモノはありませんか?
もったいないから、ぜひ使って下さいね!