我が家のバザー箱

モノを購入する時は本当に必要なモノなのか、十分使うモノなのか、壊れたり使わなくなった時に捨てやすいモノか等を考えて購入します。

けれども戴いたモノはどうしたら良いでしょう?

必要なモノであれば喜んで使わせて頂くのですが…趣味に合わないモノ、自分には使いにくいモノなどは、たとえ新品であっても高価なブランド品であっても使いません。
かと言って、捨てるわけにもいかず「とりあえず、どこかに置いておこう」となってしまいやすいですね。

でも、とりあえずからずっとになり、そのうち、そのモノの存在さえ忘れてしまったり…なんて話もよくあります。

我が家では「バザー箱」という大きな箱を作って置いてあります。
年に一度、八尾市に本部があるグレース宣教会で行われるチャリティバザーに出すためのモノを入れておく箱です。
私には不必要なモノでも誰かには必要なモノということがあります。
使わない私がずっと「持っているだけ」よりも使ってもらう方がモノは活かされますからね。
しかも我が家のバザー箱に行くモノは、ほとんどが新品や未使用に近いモノですから良い値が付けられて売られます。
売上に貢献できることは、とても嬉しいことですし、そのお金は地域の福祉施設や世界の困難な状況にある方々をサポートする働きに用いられます\(^o^)/

教会のバザーは、毎年、春分の日に行われるので、そろそろ我が家のバザー箱はいっぱいになってきました。

娘達も子どもの頃からバザー箱の意味を知っていましたから何かのオマケでもらったキャラクターのハンカチやキーホルダーなどを「これは、私は使わないからバザー箱行きね」と言って入れます。
「捨てるのも何だからとりあえずどこかに置いておこう」と死蔵品を増やすより有効に用いられる方が良いですものね。

みなさまもバザー箱を作ってみませんか?