先日、整理収納セミナーをさせて頂いたK株式会社様が月に一度「整理収納をする日」を設けられたそうです!
なんて嬉しいお知らせでしょう!
企業における整理収納で問題なのは、モノの持ち主や責任者が不明確で「分からないから、とりあえず置いておこう」「責任を問われたら困るから放っておこう」「自分とは関係ないから見なかったことにしよう」と不必要なモノを整理しないでドンドン溜め込んでしまうことです。
整理したい、不必要なモノを取り除いてスッキリした職場にしたいと思っても、上司の立場でない方からは言い出しにくいことでしょう。
また、そのモノについて誰に尋ねれば良いかが分かりにくいことも企業での整理の難しさです。
けれども、K株式会社様のように月に一度、わずかな時間でも(掃除ではなく)「整理をする日」を設けられると「これは必要ですか?」「これはたまにしか使わないので移動しても良いですか?」等と誰もが尋ねやすくなり整理が促進されますね。
最初はもめることもあるかもしれませんが、K株式会社様の整理環境が進んで、更に快適な職場となりますようにと心から願っています!